介護職の常識 ~介護の3Kはもう古い~

介護職の常識 ~介護の3Kはもう古い~

介護のイメージ
介護って、どんなお仕事だろう…。そう考えたときに、「きつい・汚い・危険」の3Kを想像していませんか?

確かにひと昔前までは、そういわれていた時代がありました。
今は違います!
しっかりとした知識と技術を身に付けられる近年では、介護に3Kは当てはまりません。

介護の「きつい」はもう古い!
介護の現場では、移動・移乗の介助や体位交換(寝返りを打たせる)といった、腕力を必要とする場面があります。また、体力面以外にも利用者とのコミュニケーションがうまくいかず、精神的に「きつい」ことがあるのも、介護現場での事実です。

介護職員初任者研修を受講すると…
『介護に関するからだのしくみの基礎知識』では、人間の身体の仕組みや運動機能を勉強し、ボディメカニクスに基づいた効果的・効率的な身体の動かし方を学びます。ボディメカニクスは介護者、利用者双方の身体的負担を大きく軽減します。
『介護におけるコミュニケーション』では、コミュニケーションの基本から学び、利用者やその家族との関係構築に役立つコミュニケーション技法を学べます。

介護の「汚い」はもう古い!
介護で「汚い」というと大半の人は「排泄介助」を想像するのではないでしょうか?その他にも、「食事介助」では食べこぼしも出るでしょうし、「入浴・清潔保持」では汚れを落としてきれいにすることが目的の介助である以上、「汚い」とは無縁ではありません。

介護職員初任者研修を受講すると…
「食事」「排泄」「入浴」、それぞれの必要性を理解し、お手本となる介助技術を学ぶことで、「汚い」を最小限にした介護が可能です。
また、日常ではなかなか知ることが無い、福祉用具の選び方や使い方についても学ぶことが出来ます。

介護の「危険」はもう古い!
高齢により免疫力が低下した高齢の利用者は、感染症の罹患率が上がり、自然と介護職員自身もその感染のリスクに脅かされます。

介護職員初任者研修を受講すると…
『介護の基本』では感染予防はもちろん、心身の健康管理方法について学ぶことができます。危険は、正しい知識や危険予知の訓練によって、予防することができるのです。

とめ
まだ介護に関する知識や技術が確立していなかった時代には、介護の3Kが当てはまる介護現場も現実としてあったでしょう。しかし、先人達が積み重ねた知識と技術を学ぶことで、誰もが「楽に」「清潔に」そして「安全に」介護を行える時代となり、今では他の職業と変わない職場環境が整ってきています。
介護職員初任者研修』は訪問介護の資格要件の一つとして知られていますが、今後の日本を支える知恵袋のような役割も果たしています。